もしもお金がほどほどあったなら、食費や光熱費や衣服費や家賃等、生活に必要なお金が、使い過ぎると足りなくなることがある。だから、お金のことで少し悩むこともある。お父さんとお母さんは、時々お金のことで喧嘩する。次の国内外の旅行計画や楽しいイベントの話しで盛り上がることも稀にある。
子供達も両親がいつもお金がいっぱいあるわけではないから、両親のことを心配して、迷惑かけない様に心がけたりする。お金はほどほどあると、家族はお金のことで、笑顔になったり、喧嘩したりする。お金がほどほどあれば、ほどほどの物は買える。お金がほどほどあるから、ほどほどのことは出来る。
お金がほどほどあるから、ほどほどの何処に行ける。お金がほどほどあるから、ほどほどの夢を持って、何かほどほどのことをしたくなる。お金がほどほどあるから、生きているのがほどほど楽しい。お金がほどほどある人は、それだけでほどほどに、人並みの楽しい人生を送ることが出来る。
お金がほどほどにあるのは、それなりに良い。ただ、ほどほどのお金はなくなる可能性が有るから、お金の心配がなくなることはないと思う。それで、もしもお金持ちでなくなったとしても、その時はその時、生きてる以上、自分の居心地の良い場所を探し続けたい。それが生きるという事なのかもしれない。今回、お金のことを考えてみて、やっぱりお金は大事だとわかった。